そろばん教育が、なぜ今、世界で求められているのか。創業以来そろばん教育に向き合い続けてきたいしど式。なぜデジタル化が進む時代にそろばん教育が必要とされるのか。沼田代表に話を聞きました。
そろばんは、計算力だけを育てるものではない

「そろばん」と聞くと多くの人は計算の道具を思い浮かべます。もちろん計算力や暗算力が身につくことは大きな価値の一つですが、本質はそれだけではありません。
そろばんの学習では、子どもたちは小さな成功と失敗を何度も経験します。できなかった問題ができるようになる。検定で悔しさを味わい、もう一度努力する。その一つひとつが、子どもたちの心を育てていきます。
「子どもたちに必要なのは、正解をすぐに教えてもらう経験だけではありません。自分で考え、挑戦し、乗り越える経験です。そろばんには、その機会がたくさんあります」
AI時代だからこそ、人間らしい力が問われる

計算そのものは機械が担う時代になりました。では、なぜそろばんを学ぶ必要があるのか。そこにこそ新しい価値があると沼田代表は語ります。
「これからの時代は、答えを出す速さだけでなく、物事に向き合う姿勢や、自分で考える力がより大切になります。そろばんは、目の前の課題に集中し、手を動かし、頭でイメージしながら考える学習です。これは、デジタル時代にも失われてはいけない力です」
世界で求められる、日本発の教育

いしど式は海外への展開にも取り組んでいます。国や文化が違っても、子どもたちが「できた」と感じる瞬間の表情は変わりません。
「日本で培ってきたそろばん教育を、そのまま輸出するだけでは意味がありません。現地の文化や教育環境に合わせながら、それでも大切にすべき本質は守る。その両方が必要です」
先生自身も成長する教育へ

いしど式の教育は、子どもたちだけでなく先生自身の成長にもつながっています。
「教育は、人が人に向き合う仕事です。だからこそ、先生自身も学び続ける必要があります。子どもたちの成長を支えることは、自分自身の成長にもつながるのです」
いしど式が目指す未来

いしど式が目指すのは、そろばんを単なる習い事で終わらせないこと。子どもたちの可能性を広げる教育として、地域へ、日本へ、そして世界へ届けていくことです。
「教育の未来をつくるのは、特別な誰かではありません。目の前の子どもに本気で向き合う先生たち一人ひとりです。いしど式は、これからもその想いを大切にしながら、そろばん教育の可能性を広げていきます」
※本記事は、株式会社イシド 代表取締役社長・沼田紀代美氏への取材・インタビュー内容をもとに、採用サイト向けに再構成したものです。
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